| 昭和32年（1957年）2月12日午前11時12分、宮城県仙台市生まれ。 |
昭和51年（1976年）3月、聖ウルスラ学院高等学校卒業。
昭和54年（1979年）3月、東北学院大学文学部史学科卒業。 |
昭和62年（1987年）、加藤克巳に師事し、「個性の会」に入会、作歌をはじめる。克巳は祖父・髙橋俊人（歌誌「菁藻」主宰）の教え子、つまり、祖父は師の師。平成16年（2004年）1月、同会解散。
平成14年（2002年）8月、短歌ユニット［ＢＬＥＮＤ］を始動。平成19年（2007年）10月、同ユニット解散。
その後、結社や同人誌に所属せず活動。
併行して、生涯学習や大学の講座の講師、コンクールの選者などを務める。 |
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現代歌人協会会員、神奈川県歌人会会員、横浜歌人会会員（副代表委員、会報編集人）。
定型という器に人をかたどる言葉の無限を追求している。 |
著書：歌集に、『凸』（沖積舎）、『フルヘッヘンド』（砂子屋書房）、『■』（■は亠に回：りん）（砂子屋書房）、『しろうるり』（邑書林）、『春の輪』（沖積舎）、『坂となる道』（沖積舎）、『ゆめの種』（沖積舎）、『白い田』（六花書林）、『ひとふりの尾に立てる』（砂子屋書房）、『野にある』（現代短歌社）、選集に、『セレクション歌人「高橋みずほ集」』（邑書林）、『現代短歌文庫「高橋みずほ歌集」』（砂子屋書房）、共著に、『加藤克巳作品研究』（風心社）、『短歌歳時記
下』（短歌新聞社）がある。
ほかに、『〔同時代〕としての女性短歌』（河出書房新社）や『現代短歌の新しい風』（ながらみ書房）、『横浜歌枕集成・新版』（短歌新聞社）、『横浜の歌人たちⅢ』（横浜歌人会）、『アンソロジー横浜2009』（六花書林）などのアンソロジーに参加。 |
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